捻挫とは
捻挫は
関節に無理な負荷がかかり
靭帯を損傷して
部分的に切れたり
完全に断裂するものです。
下肢の捻挫の中でも
足関節の捻挫は足底が親指側へ行く
内反捻挫が多く
外くるぶし周辺の靭帯を傷めて
➀のあたりや③の辺りに
痛みや腫れ、内出血などが出てきます。
捻挫をしたらなるべく早く
固定をしないと靭帯が
部分的に切れたまま修復されます。
どうせ捻挫だから大丈夫だろうと
放置すると靭帯が伸びたり
切れたままになってしまうので注意してください。
足が付けない捻挫は危険
足首の捻挫でも骨に問題がなければ
足を地面について体重を
かけられることが多いです。
しかし、
捻挫をしてから地面を足につけて
体重をかけようと思っても
全く荷重をかけられない場合
骨にヒビがあるか
骨折している事が考えられます。
そんな時は、
病院でレントゲン検査を受けるか
病院があいていない時は
接骨院、整骨院で固定処置を
してもらう事をお勧めします。
足をくじいただけだから
放っておけば治るだろうと
放置せずにスグに固定した方が
痛みも回復も早く良くなります。