ケガ

軽くて柔らかい靴はランナー膝を悪化させる?

ランナー膝とは

 

ランナー膝腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)という

おしりの筋肉から膝の外側へ続く靭帯に

痛みや炎症がおきるものです。

 

 

・原因

走り過ぎ、O脚、靴、アスファルトを走った

柔軟性の低下、休養不足などと考えられています。

 

・症状

初期は走ると膝の外側に痛みが出てくる程度

休むと痛みは楽になる。

ひどくなると歩くだけで痛みが出ます。

階段の上り下りも大変に

なることもあります。

 

・病院へ行くと

MRI、レントゲン検査をして

安静、ストレッチ、アイシング、湿布

超音波などの電気治療

ランニングする際にトラックを反対周りにする

などの指導がされます。

 

 

軽くて柔らかい靴は危険!?

ランナーの方は靴を選ぶ時に

柔らかくてクッション性がある素材で

より軽い靴を買おうとしていませんか?

 

実はここにランナー膝を悪化させる

原因があるかもしれません。

 

確かに柔らかくてクッション性のある靴は

地面からの衝撃を吸収してくれて

楽に感じるかもしれません。

 

しかし、

足が地面に毎回着地するたびに

柔らかい土台を支える為に

 

体幹やお尻、太もも、

すねやふくらはぎなど

足の筋力を必要とします。

 

もともと支えられる筋力がある方は

走る距離が増えても

全く問題ないかもしれませんが

 

支えられる筋力がないと

ランナー膝となって

身体が悲鳴をあげるようになります。

 

着地だけでなく

柔らかい面を蹴り出そうとする時にも

より筋力を必要とします。

 

軽くて柔らかい素材よりも

かかとがしっかりしていて

 

靴を捻ってもぐにゃぐにゃしない

靴にするとランナー膝の痛みが

楽になるかもしれません。

 

どうしてもお気に入りの靴を履きたいなら

インソール(中敷き)だけ

かかとをしっかりと

ホールドしてくれる

 

スーパーフィートシダス

などに変えると

 

柔らかい靴でも踵が安定する事で

着地や地面の蹴り出しの負担が減り

痛みが楽になるかもしれません。

 

インソールを入れると

今まで使用していなかった筋肉を

使って足の裏や、すねの外側などに

痛みや疲労感が出てくることがあります。

 

そのような場合は

様子を見ながらインソールを抜いたり

走る距離を短くするなど

無理のないように調整してみてください。

 

靴やインソールを変えても

ランナー膝の痛みが変わらない方は

お気軽にご相談下さい。

 

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