料理中に肩こりを感じる事はありませんか?
今からご紹介する3つのポイントに気をつける
だけで肩こりを改善できるかもしれません。
頭の位置
頭の位置はとても重要です。
頭の重さは男性で約5㎏、女性で約4㎏あります。
頭の位置が背骨の上に正しく乗っていれば
通常通り約4~5㎏の負担が首へかかります。
※糖尿病ネットワークより引用 http://www.dm-net.co.jp/calendar/2014/022804.php
15°うつむくと12㎏
30°うつむくと18㎏
45°うつむくと22㎏
60°うつむくと27㎏
うつむく角度が強くなればなるほど
頭を支える負荷が大きくなるので
首への負担が増します。
首の周りには肩こりの原因になりやすい
筋肉があります。
料理中はなるべくうつむかないように
頭の位置を上にして肩こりを悪化させないようにしましょう。
肩の位置
食材を切ったり、炒め物をしている時は
肩が前に入った状態が長く続きます。
この肩が前に入った状態が長いと
胸の筋肉が肩周りの筋肉を引っ張ります。
その他にも腕の筋肉が肩を前へ引っ張るので
肩周りの筋肉が前へ引っ張られます。
肩こりの原因になる筋肉が常に前へ
引っ張られてしまうと
それに耐えようとして肩周りの筋肉に
負担がかかります。
肩こりは筋肉が固くなったり循環不良に
なると起きます。
肩が前に入った状態が長くならないように
時間に余裕のある時は肩周りの筋肉を
動かしたりしましょう。
料理で肩が前に入ってしまった時のストレッチ
胸のストレッチ
➀肘を肩の高さぐらいまで上げて、肘から腕の内側を壁や柱に付けます。
②腕をつけたまま肩を前へ突き出すようにして胸の前側を約30秒ストレッチします。
③肘の高さを上下に動かして一番伸びる位置を探して伸ばすとより効果があります。
※無理に伸ばしすぎないように注意しましょう。
背中のストレッチ
➀腕の長さの分壁から離れます。
そのまま右手を壁の左斜め前の頭よりも上の辺りへ置きます。
②おじぎをして赤丸の部分を青矢印の方向へ突き出すようにして腰を右側へ突き出して約30秒ストレッチします。
③反対側も同じように約30秒ストレッチします。
※無理のない範囲で行うようにしましょう。
重心
料理中は基本的に前傾姿勢になりやすいです。
常に前傾姿勢になっていると重心が前へ傾いてしまいます。
前傾姿勢が長くなると体が猫背になって丸まってきます。
すると胸の筋肉が固くなって肩こりをつくる筋肉を引っ張るので
肩こりがひどくなります。
料理に夢中になるとついつい重心が前へ
行ってしまいます。
なるべくかかとの上に
体重を乗せるように意識をして重心を
後ろへ持ってくるようにしましょう。
まとめ
・料理に集中して頭が下へ行き過ぎないようにする。
・ずっと肩が前へ行かないようにする。
・重心が前へ行き過ぎないようにかかとの上に体重を乗せるようにする。
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