お腹を引き締めようと腹筋をしたりしても
なかなか効果が出ずにお腹の下側がポッコリしてきた方は
姿勢の悪さが原因の可能性があります。
姿勢の悪さがお腹ポッコリをつくる
試しにイスに浅く腰掛けて、背中と肩を丸めてみて
下腹がどうなっているのか見てみてください。
余計にお腹がポッコリしていませんか?
正しい姿勢を心がけていると腹筋をうまく使えているので
筋力が落ちずに下腹を支えられますが悪い姿勢をして上手に筋肉を
使わないとドンドン筋力が落ちて下腹がポッコリしてきます。
下腹をひっこませる腹筋の注意点
下腹をひっこませる腹筋で有名なのが足上げ腹筋です。
レッグレイズとも言われています。
参考:https://welq.jp/7528
下腹にきいているのを意識しながら足上げ腹筋を行うのですが
とても注意が必要な腹筋でもあります。
腰痛持ちの方は注意が必要です。
大腰筋という腰の前側から腿にくっついている筋肉があります。
筋トレ学園より引用
この大腰筋は足上げ腹筋をすると腰を前へ
引っ張ってしまい腰への負担が大きくなります。
腰痛の方は腰の負担が大きくなることで
悪化させてしまう恐れがあります。
正しい姿勢でお腹ポッコリを改善
正しい姿勢をすると腹筋を正しく使えるのでお腹ポッコリを改善できますが、なかなか正しい姿勢をとるのが難しいですよね。
正しい姿勢をするためには太もも後ろのストレッチと
骨盤を正しい位置へ保つ事が大切です。
①太もも後ろのストレッチ
太もも後ろの筋肉が硬くなるとイスに座る際に骨盤が後ろへ傾き
背中が丸まった姿勢になってしまいお腹ポッコリになってしまいます。
太もも後ろの筋肉の柔軟性をつけて座り姿勢を良くしましょう。
ストレッチする時間は30秒、1日最低3回朝昼晩できると理想です。
余裕があれば気づいた時に何回もストレッチできると良いです。
ストレッチをして痛みが出る場合は痛みの出る手前で止めて行いましょう。
②骨盤振り運動
お尻に力をいれるような意識で、骨盤を前方へ突き出す
日本施術マイスター養成協会より引用
お尻を突き出すような姿勢で立つ
日本施術マイスター養成協会より引用
この運動をまずは1日10回から行います。
悪い姿勢で腹筋が弱くなると筋力がなくなり
骨盤を正しい位置に保てなくなります。
この骨盤運動を行うことで骨盤の正しい位置を覚えて
腹筋を少しずつ強化していきましょう。
猫背や姿勢の改善はお気軽にご相談下さい。
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